写真家の大石芳野さんが「福島を語る」セミナーのお知らせを頂いたので
行ってきた。
大石芳野さんといえば、フォトジャーナリストとして常に第一線で活躍して来た
写真家です。同じ福島を撮っている者として話を伺いました、
細かいデータをちゃんと持っていて、対象者にかなり入り込んだ
取材をしている、さすが脱帽の感です。「真実をきちんと伝えないと」と。
些かの妥協も許さない強い女性の印象でした。
最近だらだらと撮っている私としては、夜明け前の寒さに触れたようにシャキッとしました。
今年はシャキッと撮ろうと思います、背中を押されました。
いまTVのニュースで評論家の西部邁氏が入水自殺のテロップが流れている。
西部さんと言えば保守系の論客として「朝までTV」で左派論陣を論破する
凄い人だ、との印象がある。もっと聞きたい西部さんの鋭い舌鋒を。
合掌