猪狩英司 一日写見
2013年6月9日日曜日
[3.11を忘れない写真家の会]
6月7日(金)~7月3日(水)まで福島県立図書館で[3.11を忘れない写真家の会]
「津波も、瓦礫もない写真展- 人、街、風景 -」が行われています。
私も福島県内の写真6点出品しました。福島市に行くことがありましたらお立ち寄り下さい。
福島県立図書館は県立美術館と併設して建っています。信夫山を背負って、建物、
ロケーション、素晴らしい建築です。また震災関連の資料はほとんど網羅されています。
写真展を見て、図書室で震災の考察をお薦めします。
http://hanabusatukasa.wix.com/garisan
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2013年6月1日土曜日
奪われたもの。
原発事故で奪われたものは、平和だった生活、土地、職場、
救われたはずの命、挙げればきりがない。ここにも、
奪われたのものがある、浪江町の大堀相馬焼。疾走する馬の絵と
無数ヒビが入った独特の色合い、350年の歴史を持つ生活陶器だ。
浜通りの家には1つや2つは何処の家にもあった、もちろん我が家
にもあった。震災前は30軒近くの窯元があり、福島県を代表する
工芸品だった。今は人の気配はない、浪江町でも最も線量が高い
さすがに車から降りるのは怖い、車内から撮った。
350年伝い継がれた大堀の窯元の煙突から、煙が登ることは無いだろう。
2013年5月26日日曜日
常磐線富岡駅
この駅から汽車に乗って東京に来た。
この駅で降りてバスに乗って川内村に帰った。
右手に見える富岡港へもよく行った。
震災の翌日「富岡の駅が無くなったらしい」と電話で
聞いた時はショックだった。そして原発2号機の爆発以来
住民は立ち入る事が出来なくなった。今度の再編で
立ち入ることは可能になったが、もうこのホームに電車が
停車することは無いだろう。
コトン、コトンとホームに向かってくるレールの音と
ベージュの車体は、今、ホームに立つとありありと甦る。
思い上がった、中央の一私企業の為出かした悪事の償いはどうする。
http://hanabusatukasa.wix.com/garisan
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2013年5月22日水曜日
何も言えない
この排水口が、これから問題になるかもしれない
今は何も起こって無いから、今は何も言えない・・・
http://hanabusatukasa.wix.com/garisan
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2013年5月20日月曜日
津波も、瓦礫もない写真展
[ 3.11を忘れない写真家の会 ]津波も、瓦礫もない写真展 人、街、風景
が 福島県立図書館で 2013年6月7日(金) ― 7月3日(水)
開催されることになりました。
その展覧会の打ち合わせを、昨夜,新宿で行いました。展示の仕方、スペース、
写真のサイズ、額装のことなど綿密に一部アバウトに夜遅くまで行いました。
http://hanabusatukasa.wix.com/garisan
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2013年5月18日土曜日
あれはどうなった。
除染作業で集められた放射能汚染物は、ブルーのフレコンバックに詰められ、
”仮置き場”と云われる人里離れた山奥へと集められた。
あれはどうなった。 行ってみた。
なだらかな山の斜面はグリーンのシートに
覆われていた。斜面をひな壇のように整地して、フレコンバックを積み上げ
その上にグリーンのシートを被したようだ、不気味な風景だ。
線量は思っていたより低い0.47μsv。問題はこれから始まる。
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2013年5月12日日曜日
フクイチが見える。
5月に避難区域の再編があり、立ち入りが出来る範囲が広がった。
フクイチの全景が見える場所があると聞き、「何時撮るの?」「今でしょう!」
と言う訳で、先日撮影しました。ピーカンの天気の下で見るこの白い建物が
16万人もの生活と土地を奪った、あのフクイチとは思いないような光景だ。
しかし最近では、この青い海に、汚染水を海へ放出したいと言い出すし、
冷却装置電源はネズミに噛まれて一時停止とか、状況は何ら変わっていない。
廃炉にするには、この先45年かかると言われている、
この風景の変わり往く様を、この場所から見ていこう。
そんなに生きてられないか。
http://hanabusatukasa.wix.com/garisan
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