猪瀬直樹氏の著書「ミカドの肖像」、西武王国の堤家が皇族の土地を手に入れ
プリンスホテルに纏わるノンフェクション。「世の中このようになっているのか」
と興奮して読んだ記憶がある。以前の猪瀬氏の本は好きで何冊か読んだ。
先日、徳洲会から五千万借りたか、貰ったかで、痛々しい姿で都知事を辞職した。
昨日は、沖縄の仲井真知事は、毎年三千億円の予算を担保に、辺野古沿岸部
埋め立てを承認するようだ。揉めに揉めていた基地問題も
三千億には勝てない。 知事は「これはいい正月になる」と大喜び。
夕刊には、国の原発避難指示者の賠償金額は、4人家族でおよそ1億の試算が
出ていると報じている。
「結局、最後は金かい!」とツッコミを入れたくなる、年の瀬です。
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