お昼に外出から帰ったら家の前の道路に人が横たわっていた。
寝ている人の隣で地べたに座ってもう一人の人が弁当を食べていた、
「大丈夫ですか」と声をかけると「昼寝です」と弁当の人が笑った。
え~ヒルネって・・・日陰とはいえ気温は36Cは超えている、
近くで工事をしている人達だ、「なんか冷たいもの持ってきますか?」
「あるから大丈夫」と弁当の人はペットボトルを見せた、
昼寝の人はスヤスヤと寝ている、
30半ばの赤銅色の精悍な顔立ちだ、ペットボトルを枕に
弁当ケース と携帯が路上に無造作に置いてある。
日々の環境に順応すると人間て苦痛に感じないんだ、それから気持ちなんだな、
この夏クーラーはほぼ点けぱなし、会話は暑い暑いから始まり、テレビは1日100回ぐらい
熱中症、熱中症と言い続けている。
昼寝の人は 13時になるとムクと起きてヘルメット被って現場に向かいました。
いろんなことを考えさせられた昼時でした。
明日もここで弁当食べるのかな・・・
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