今回は「東電被爆2020‥黙示録 」小笠原和彦著 風媒社
原発事故による放射線被爆について書いてある、双葉郡浜通り、飯館村、中通りの被爆者に直当たりして生の声をルポしている。特に子供の甲状腺模がんについては県や国の矮小化を鋭く追求している。
私自身 甲状腺模がん検査の実態には、これほどの数のがん患者や経過観察者が居るのかと驚愕した。怖くなる。
また被爆医療の牙城「福島県立医大」の被害矮小化、県に招聘された御用学者「山○俊○」らの県民を馬鹿にしたデタラメ講演会には腹が立つ。
いずれも10年目を迎えこれから被爆被害は表面化するであろう、しっかり見届けて行こうと思う。
この著書は知らせてくれた。
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