2013年10月25日金曜日

センターライン

いわき市高久第10仮設住宅の現状をもうひとつ。
この高久地区は、仮設住宅が出来る前は何もなかった。
初め左側に仮設住宅ができ、右側は空き地だった。
 
仮設の住人の話によると、原発の被災地には、戻らないと
決断したした人達が、この土地に新居を構えたそうだ。
楢葉町の初老の婦人は、「今更、ローンも組めないし、
代々続いた土地と家を、捨てる訳にはいかない、除染が
済んだら、娘はともかく、夫婦で帰るつもりです」と話す。
 
穏やかそうに見えるこの風景だが
この道路のセンターラインが、原発被災者それぞれの
これからの人生を分けることに成るのか。

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2013年10月19日土曜日

コスモスが咲いていた。

先日、いわき市高久の仮設住宅に行った。
仮設住宅の昼間は人通りもなく、道端にはコスモスの花が咲いていた。
庭先で花の手入れをしている老人と立ち話をした。
○今日は静かですね
●土日は皆家に帰って誰もいない、俺はまだ3回しか帰ってねえ
○どうして帰らないんですか
●田圃も畑も草だらけイノシシに掘り返されてどうにもならん。
○花壇キレイに手入れされてますね
●こんなことでもしてないと気が紛れねいよ。
若い人らは、この現状を何でもっと怒らないだっぺ、ほんとに情けない。
俺は88歳だ、ここを第二の故郷だと思って、気持ち切り替えたから・・・
○一枚撮ってもいいですか
●夏に植えた、帝王ダリアの花が11月頃に咲くから見に来なよ、大っきな花だよ。
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2013年10月14日月曜日

友の苦言

連休に福島県浜通りの現状を見たい云う友人を案内した。
富岡町の現実を目の当たりにして「メデアで見聞きしているより深刻だね
この街で生活していた人の事を思うと言葉がないよ」
そして私にも辛辣な苦言。「現地で被災者の方の話を聞いたり、
写真を撮る行為は当事者にしたら大きなお世話ではないか」と。
了解を得ての取材としても、要らぬ一方的な押し付けかも知れない。
だとしたら、心してちゃんと現状を伝えて行こうと思う。

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2013年10月5日土曜日

土曜日のランチ

10月になったら急に朝晩肌寒い、夏の猛暑は忘れてしまった。
知り合いからデッサン展の案内が届いたので行ってきた。
「ria Aの会」作品展 建築家の彼が、こんな絵心があったとは驚きだ。
会場は市ヶ谷にある、フレンチレストラン「ビストロ カシーヌ」
ランチコースが人気というから、昼時に行って、「食べながら見ましょう」
と、いうわけで、「粒マスタードクリームのポークソテー」 うまかったですよ (^~^)。
「写真展もどうぞ」とお店の方に言われ、私もその気になってきました。
でも私の写真はフレンチレストランに合うかな?・・・

ビストロ カシーヌ http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13006452/
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2013年9月27日金曜日

稲刈り始まる

福島第一原発から25kmの川内村で稲刈りが始まった。
昨年は自粛をしたが、今年は稲作が許可された。
春先に雑草が生い茂っていた田圃を耕し、水を張り田植えが行われた
そして秋を迎えた。三年振りに山里は黄金色に染まった。
「20年以上百姓やってるが初めてだ、台風18号で田圃ぜんぶ水をかぶった
ホントに何が起こるかわかんねえな」 倒れた稲穂を起こしながら話す。
それにしても、次々と想定外の事が起こる、自然とはそういうものか。
川内村産の米は全袋検査後、安全を確認して出荷される。

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2013年9月23日月曜日

イノブタに遭遇

富岡町で地元の人から、イノブタが増えていると聞いていた。
信号待ちの交差点に現れた。1m以上はある小牛のようだ。
カメラを構えてシャターを押す、すすきの中に逃げ込んでしまった。
イノシシと飼育豚が交配し、原発事故で無人になった農地で増殖している。
被曝したイノブタだ、駆除するしか無いだろう。
この辺に出没するくらいだ、異常発生しているのは間違いない。
これから、このような異常な自然系体が、次々と発生することになるだろう。

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2013年9月16日月曜日

”おいしい原発”

夜来の台風18号も住まい近辺は、予報ほどの事も無く通過した。
雨戸を閉めきって、原発関連の本を寝転がって読んでみた。
「私たちは、原発を止めるには日本を変えなければならないと
思っています。」ロッキング・オン刊 タイトルは長いが14人の
学者、文化人、政治家らが反原発論を語っている。
要約すると、原発は ”儲かる” 1社独占電力会社、原発を作り維持する
大企業、ゼネコン、監督官庁の天下り先、国策に寄り添う研究者、
地元に落ちる金に群がる政治家、東電がマスコミにばら撒く、年間200億
からの広告費。皆で”おいしい原発”を手放す事はできない。と私は読んだ。
そして、原発推進派と言われる人達は原発から遠く離れた都会で暮らしている。

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